2020/06/05

1時間で分かるコンプライアンスの基本

Kindle bookから新刊のご案内をさせていただきます。
近年、コンプライアンス経営が重視されていますが、これは昔から日本にもあった考え方で、倫理観・人の道を経営者と社員が理解して売り手、買い手、社会がwin-win-winになることで、収益性を守れ、ビジネスを長期にわたって継続できるというものです。
実際に日本では当たり前のようにこの考え方を持っている企業が多く、数百年に亘って存続する会社(当初は問屋など会社形態を取っていなかったとしても)があります。国連でもSDGが可決され、株式市場においてもESG投資と呼ばれ注目を集めつつあり、世界の潮流となっています。
コンプライアンスというのは単に法令遵守ではありません。倫理を問われる概念です。かなり基本的に書いてありますが、根幹の部分の倫理観がなぜ必要か、それがどうビジネスに役立つかはご理解いただけると思います。なお、この本はKindle版ですが、研修動画のリンクもついており、読む、見る、聴くという三つの感性を利用でき、理解もスムースに進むように設計しております。宜ければご一読ください。