2009/05/01

横浜中華街のトップ10メニュー

 まあ横浜中華街の「ランキング」はいろいろあって、テレビや雑誌の紹介はあてになるものではないが、偶然中華街に出かけてしまったときの備えに覚えを記す。 

お店の名前 メニュー
山東 水餃子
王興記 エビチリ
龍仙 龍仙粥
重慶飯店 麻婆豆腐
興昌 酢豚
萬珍楼 地鶏の塩魚炒飯

 ネタはテレ朝の関ジャニ∞で、中華街の店主の奥さんのお勧めだったが、これまた信用するべきではないだろう。 他にもあったが、トンでもない値段だったので割愛した。 上記のメニューなら失敗した、と思っても損害は軽微ですむ値段だ。
 こう挙げていくと本場中国で食べたものは殆どないのが不思議。 麻婆豆腐は流石に四川料理として有名だが味がぜんぜん違う。 エビチリや酢豚に至っては、これは中国風日本料理ではないかと思う。
個人的にはやはり日本の中華が一番美味い。 そう言えばイギリスにも中華料理屋はたくさんあって、お勧めはSweet & Sourだったが、これはイギリス人は好きだが、日本人には合わない。 多分日本の中華もイギリスのも、本場中国人にはオリジナルには程遠い不思議な味なのだろう。

追記(2009.11.21) 中華街に行く機会がなかなかなかったが、昨日ある方と昼飯に偶然、龍仙を訪れ、これまた偶然に龍仙粥を注文し、食した。 700円ちょっと。 これはおいしいかった。 他の料理も旨そうだ。店は定食屋程度の大きさで、店員の雰囲気もよし。 看板爺さんは馬さんと言ってだいぶ年配だがカクシャクとして何より愛想がいい。